スタンディングデスクは効果ないって本当?
そのような疑問へ、実際に半年間使った僕がスタンディングデスクの効果を紹介します。
個人的にはスタンディングデスクの効果を感じていて、買って良かったと思っています。
スタンディングデスクに興味がある方は、ぜひご覧ください!
・スタンディングデスクの科学的な効果
・スタンディングデスクを半年間使った感想
スタンディングデスクの科学的な効果
初めにスタンディングデスクに、どのような効果が認められているかを紹介します。
スタンディングデスクを使うことで、作業のパフォーマンスを上げて、健康になることが分かっています。
テキサス A& M大学の実験によれば、
スタンディング・デスクで授業を受けた小学生は作業の達成度が 12%上がり、子ども同士の私語が減ったうえに、グループディスカッションへの積極性も改善しました。
12%の達成度アップは、集中力が 1時間あたり7分ほど伸びた計算になります。
さらに長期の研究では、スタンディング・デスクで頭が良くなったとの報告も出ています。
こちらは高校生を対象にした実験で、24週間、立ったまま勉強を続けさせたところ、大半の生徒は認知テストの成績が上がり、脳の実行機能にも改善が見られました。
『引用元:最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法|メンタリストDaiGo』
このようにスタンディングデスクで立ったまま勉強することで、勉強のパフォーマンスを上げることができます。
また日本人は座る時間が世界で1番長く、座る時間が長いほど、様々なデメリットがあることが分かっています。
シドニー大学の研究によると、
1日に座っている時間が 4時間未満の人と比べ、11時間以上の人は、40%も死亡リスクが高まりました。
同研究者によるとテレビをじっと座って見続けると、 1時間ごとに平均余命が22分間短くなると推定されるとのこと。
アメリカ UCLAの研究では、
座っている時間が長い人ほど、内側側頭葉が薄くなることが報告されました。
内側側頭葉が薄くなると、認知機能が低下し、アルツハイマー病など認知症の発症にもかかわります。
座り続けることは、脳にも身体にも極めて悪影響を及ぼします。
『引用元:学び効率が最大化するインプット大全|樺沢紫苑』
このように座る時間が長いと死亡リスクが高まり、認知症になりやすくなるのです。
スタンディングデスクで座る時間を減らすことで、これらのリスクを減らせるよ!
まとめると、スタンディングデスクには次の効果が認められています。
・作業の達成度が12%上がり、集中力が伸びる
・認知テストの成績が上がり、脳の実行機能が改善する
・死亡リスクを下げられる
・アルツハイマー病などの認知症のリスクを下げられる
これらの結果から、スタンディングデスクは作業のパフォーマンスだけでなく、健康にも効果があるので、使うメリットは大きいと言えるでしょう!
スタンディングデスクを半年間使った感想
半年間使って、スタンディングデスクには効果があると感じました。
スタンディングデスクを使ってから、作業の集中力が上がったよ!
今までは30、40分作業したら集中が切れることが多かったです。
しかしスタンディングデスクを使ってからは、1時間以上集中が続くようになったので、集中力や作業の効率が上がったと感じています。
また立つことで姿勢が良くなり、肩こりがなくなったことも良かったです。
座りながらパソコン作業をすると、猫背になって肩がこることが多かったです。
しかしスタンディングデスクにしてから、姿勢がよくなり、肩がこることがなくなりました。
デメリットは、長時間立っていると腰や足が痛くなってくることです。
長時間立つと腰や足がが痛くなるから、適度に座るようにしてるよ!
個人差はあると思いますが、僕が使った感想としては効果を感じていて、非常に満足しています!
僕も使っている、おすすめのスタンディングデスクを紹介するよ!
・5~10分の短い時間で組み立てられる
・引き出しがついてて使いやすい
・高さを4つまで記録できる
・USBポートがついているので、充電ができる
スタンディングデスクは値段は高いですが、その分効果は大きいと思います。
作業の効率を上げて、健康に意識したい方はぜひ使ってみてください!
まとめ
本記事ではスタンディングデスクは効果があるのかを、半年間使った僕が検証しました。
個人的にはスタンディングデスクの効果を感じて、買って良かったと思っています!
作業の効率を上げたい方は、ぜひ試してみてください!
他にも買って良かったものをランキングでまとめたので、興味がある方はどうぞ!