スマホを使わないようにしたいけど、なかなかやめられない。
そのようなスマホの依存をやめたい方へ、スマホをやめるおすすめの方法を紹介します。
スマホ依存に悩んでいる方は、ぜひご覧ください!
スマホをやめる方法10選
精神科医の樺澤紫苑先生の『学び効率が最大化するインプット大全』によると、スマホの使用時間は1日1時間以下がよく、それ以上使うと脳に悪影響を及ぼすそうです。
スマホの使用時間が長い方は、次の方法を使って使用時間を減らしましょう!
① マナーモードにする
1つ目は、スマホをマナーモードにすることです。
LINEやSNSの通知をオンにしておくと、通知が来るたびにスマホを使ってしまい、使用時間が増えてしまいます。
また集中している時に通知が来ると、せっかく集中が途切れてしまいます。
1度集中が途切れると、集中力が戻るまでに時間がかかるよ!
そのためマナーモードにすることで、スマホを使う時間が減り、通知による集中力の低下を防ぐことができるのです。
中には連絡が来たことが分からないと困る、と考える人もいると思います。
マナーモードにすると、連絡が来た時に困る…
しかしリアルタイムでかけ直さなければならない事態は、ほとんどないと思います。
休憩時間や、何時間かおきに確認すれば大丈夫だよ!
LINEやSNSの通知が気になる方は、マナーモードにして、空いた時間で連絡が来てないか確認するようにしましょう!
② よく使うアプリをホーム画面に置かない
2つ目は、よく使うアプリをホーム画面に置かないことです。
ホーム画面にアプリがあると簡単に触れるので、つい使ってまい、長時間スマホを使うことに繋がります。
そのため、
YoutubeやSNSをつい見てしまう。
という人は、YoutubeやSNSをホーム画面から取り除くことをおすすめします!
僕もよく使うYoutubeをホーム画面から取り除いたことで、使用時間を減らせたよ!
使用時間が長いアプリはホーム画面から取り除き、すぐに触れないようにしましょう。
③ 使う時間を決める
3つ目は、スマホを使う時間を決めることです。
スマホを少しだけ使おうと思って、気づいたら結構な時間が経っていた経験をした方は多いと思います。
気づいたら、こんなに時間が経っていた…
そんな方におすすめなのが、あらかじめスマホ使う時間を決めておくことです。
例えば、次のように決めておきましょう。
・朝起きてから10分だけ使う
・昼ごはんを食べてから、30分だけ使う
・休憩の時だけ使う
決めた時間以外は使わないように意識することで、スマホの使用時間を減らすことができます。
1日に何時間もスマホを使ってしまう方は、この時間以外はスマホを使わないと、あらかじめ使用時間を決めておきましょう!
④ 離れた場所に置く
4つ目は、スマホを近くに置かず、離れた場所に置くことです。
スマホの使用時間が長い人の多くが、自分の近くにスマホを置いています。
特にポケットの中や、机の上などすぐ取れる位置にスマホを置くと、つい触ってしまうので、使用時間が伸びてしましまいます。
そのため使用時間を減らしたいなら、机の引き出しの中や、隣の部屋などの離れた場所に置くようにしましょう!
僕は集中したい時は、隣の部屋に置いてるよ!
他にもスマホをすぐ使えないようにすることもおすすめです。
例えばスマホの電源を切っておいたり、取りにくい棚の上などに置くことで、スマホを使うことが面倒になり、使用時間を減らせます。
スマホの電源を切っておけば、つい使うことを防げるよ!
ついスマホを使ってしまう人は、離れた場所に置いたり、電源を切ることですぐに使えなようにすることを意識しましょう!
⑤ 無意識に使わないようにする
5つ目は、無意識にスマホを使わないようにすることです。
スマホを長時間使っているほとんどの方が意識せず、ついスマホ使っています。
意識せず使ってたら、やめることは難しいよ。
意識せずについ使うことを防ぐには、自分がいつスマホを使っているかを明確にすることが大切です。
・朝起きて、ベッドの上でそのまま使っているな
・仕事から帰って来て、ソファーで休みながら使うことが多いな
スマホを使いやすいタイミングを明確にすることで、無意識に使っていたのを、意識的にすることでやめやすくなります。
例えばお風呂後によく使うと分かれば、気をつけようと意識して、やめやすくなります。
お風呂から出た後につい使っちゃうから、気をつけよう。
またお風呂に入る前にスマホを遠くに置くなどして、対策を取ることもできます。
無意識にスマホを使ってしまう方は、自分がいつ使っているのかを明確にして、意識的にやめるようにしましょう!
⑥ 使いたくなったら別の行動をする
6つ目は、スマホを使いたくなったら、別のことをして使いたい気持ちを抑えることです。
多くの人が、使いたくなったら我慢することで、スマホの使用時間を減らそうとします。
スマホを使いたくなっても、我慢するぞ!
しかし意思の力に頼るだけでは、スマホをやめることは難しくなります。
そこでおすすめなのは、別のことをして使いたい気持ちを抑えることです。
例えばスマホを使いたくなったら、スクワットを30回行うや、本を10ページ読むなど別の行動を行うようにしましょう。
別の行動を続ければ、スマホを使いたい欲求が段々なくなってくよ。
この時のポイントは、簡単にできる行動にすることです。
例えば本を50ページ読むなど面倒くさいことに置き換えると、続けることが難しくなり、結局スマホを使ってしまいます。
そのためスマホを使いたくなったら、簡単にできる行動を行って、使いたい気持ちを抑えるようにしましょう!
⑦ 使用時間を確認する
7つ目は、スマホを1日何時間使っているかを確認することです。
スマホの使用時間を減らすためにまずすべきことは、自分の使用時間を知ることです。
使っている時間が分からないと、何時間減らすなどの目標を立てることはできません。
ダイエットでも自分の体重を知らないと、何kgやせるか決められないよね?
スマホの使用時間は、スクリーンタイムという機能で見ることができます。
iphoneのスクリーンタイムの使い方は、次のようになります。
① 設定のアイコンをタップ
② スクリーンタイムをタップ
③ スクリーンタイムをオンにするをタップ
これらの操作を行うことで、スマホの使用時間を見ることができます。
スクリーンタイムをホーム画面に表示するのも、使用時間をすぐに見れるのでおすすめだよ!
スクリーンタイムは次の操作で、ホーム画面に表示できます。
① ホーム画面の何もない所を長押し
② +ボタンをタップ
③ スクリーンタイムで検索
④ スクリーンタイムをタップ
⑤ ウィジェットを追加をタップ
ホーム画面に表示された、スマホの使用時間を見ることで、使用時間を減らす意識が高まります。
今日、こんなにスマホを使っていたのか…
明日は気を付けるぞ!
スマホの使用時間が長いと感じる方は、スクリーンタイムで使用時間を確認するようにしましょう!
⑧ 使用制限をかける
8つ目は、スクリーンタイムを使ってアプリの使用制限をかけることです。
使いすぎるアプリは、使用時間の制限をかけよう!
使用の時間を制限は、スクリーンタイムで行えます。
① 設定のアイコンをタップ
② スクリーンタイムをタップ
③ App使用時間の制限をタップ
④ 制限の追加をタップ
⑤ 追加したいアプリを選択
⑥ 次へをタップ
⑦ 制限時間を決める
⑧ 追加をタップ
使用制限は簡単に解除できますが、時間を設定することで、もうこんなに使ったと認識することができます。
もう1時間使ったのか、これ以上は使わないようにしないと…
つい長時間使ってしまうアプリがある方は、制限時間をつけるようにしましょう!
⑨ 画面の色を白黒にする
9つ目は、スマホの画面を白黒にすることです。
Youtubeなどの動画では、色により面白さが増し、つい使用時間が増えてしまいます。
そのため色を白黒にすることで魅力を減らし、使いたい気持ちを抑えることができるのです。
僕も画面を白黒にしたら、スマホの使用時間が減ったよ!
画面を白黒にするには、次の操作が必要です。
① 設定のアイコンをタップ
② アクセシビリティをタップ
③ 画面表示とテキストサイズをタップ
④ カラーフィルターをタップ
⑤ カラーフィルターをオンにする
⑥ グレイスケールを選択
画面の色は簡単に戻すことができるので、気になる方は1度試してみましょう!
⑩ タイムロッキングコンテナを使う
10つ目は、タイムロッキングコンテナを使うことです。
コンテナの中に物を入れて制限時間を設定することで、強制的に時間まで触れない状態を作れる。
タイムロッキングコンテナを使うことで、スマホを物理的に使用できなくできます!
タイムロッキングコンテナの中にスマホを入れて、制限時間をつければ、強制的にスマホを使えないようにできるよ!
どうしてもスマホを使ってしまい、使用時間を減らしたい方は、タイムロッキングコンテナがおすすめです!
また他にもおすすめグッズをランキングでまとめたので、興味がある方はどうぞ。
まとめ
本記事では、スマホの使用時間を減らすための方法について紹介しました。
スマホは便利なものですが、使いすぎると様々なデメリットがあります。
スマホの使用をやめたい方は、これらの方法を試して使用時間を減らしていきましょう!