財布を落としたんだけど、何をしたらいい?
そのような方へ、実際に財布を落として無事に見つかった僕が、財布を落とした後にすべきことをまとめました。
財布を落とした後の対応に困っている方は、ぜひご覧ください!
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ご依頼や興味がある方は、次のブログをご覧ください。
財布を落とした後にすべきこと5つ
① 落とした可能性のある場所に連絡する
財布を落としたらまず初めに、落とした可能性のある場所を洗い出して、落とし物が届いてないかの確認を取りましょう。
すみません、財布の落とし物って届いてませんか?
またどこかに落としたと思っていても、実際は家の中にある場合もあります。
家の中でなくした可能性がある人は、家の中も忘れずに探しましょう。
近くで落としたと考えられる方は、途中の道に落ちてないの確認することも大切です。
僕は近くのスーパーに行った時に落としたから、途中の道も探したよ!
まとめると財布を落とした方は、まずはこれらのことを行ってください。
財布を落としたらまず行うこと
・落とした可能性のある場所に連絡する
・家の中にあるかもしれない人は家の中も探す
・可能なら途中の道も探す
② クレジットカードを利用停止にする
落とした可能性のある場所に連絡しても見つからない場合は、すぐにクレジットカードやデビットカードの会社に連絡をして利用を停止しましょう。
カードの利用停止が遅れるほど、誰かに見つかった時に悪用されるリスクが高まってしまいます。
そのため、早めに利用停止の連絡をすることをおすすめします!
クレジットカードを利用停止にすると再発行が必要になり、場合によっては手数料がかかることがあります。
そのため、しばらく利用停止の連絡を待とうとする人もいるかもしれません。
再発行が面倒だし、もしかしたら見つかるかもしれないから、もう少し待とう…
しかし誰かに見つかって、カードを悪用された場合のリスクは大きいため、そこは我慢して仕方ないと考えてすぐに利用を停止しましょう!
カードを利用停止にした人は、新しいカードが届いた後と、古いカードが無事見つかった後にやるべきことがあります。
それぞれの場合で、次のことを行ってください。
新しいカードが届いたら
クレジットカードを利用停止すると、そのまま再発行の手続きに移ります。
新しくカードが再発行されると、カード番号や有効期限が変わります。
そのため新しいカードが届いた方は、前のカードで支払っていたものの情報を、新しいカードに変更するようにしましょう。
新しいカードが届いて、カード情報を変更したものを参考に紹介するよ!
電気・ガス・水道・家賃・WiFi・スマホ代・ネット通販・NHK
特に公共料金をクレジットカードで払っている方は、支払いができなくなるので、忘れずに変更を行いましょう!
古いカードが見つかったら
無事に財布が見つかり、カードもそのまま入ってたとしても、利用停止したカードを再度使うことはできません。
そのため見つかった古いカードは、ハサミでICチップと、ウラ面の磁気の部分を切って捨てるようにしましょう!
古いカードは使えないから、見つかっても捨てよう!
見つかったカードを取っておくと、新しいカードと間違えて使ってしまったり、再び紛失した時に面倒になります。
利用停止後に古いカードが見つかっても、使えない古いカードはすぐに捨てるようにしましょう!
③ 警察へ行って遺失届を出す
クレジットカードを利用停止にしたら、警察に遺失届を出しにいきましょう。
遺失届は近くの警察署や、交番で出すことができます。
僕は近くの交番へ行って、遺失届を出したよ。
遺失届を出さないと、次のようなデメリットがあります。
・クレジットカードが不正利用された時に、補償が受けられなくなるかもしれない
・免許証や保険証などの個人情報が分かるものが入っていた場合に、悪用されて困る事態に繋がるかもしれない
そのため、遺失届は忘れずに出しに行きましょう!
遺失届を出す際は、次のことを聞かれます。
・名前
・住所
・連絡先
・財布の特徴
・財布の中身
・落とした場所
・落とした時間
ちなみに財布が無事に見つかった場合は、遺失届の取り下げが必要になるので、忘れずに行うようにしましょう!
④ 運転免許証や健康保険証を再発行する
財布の中に運転免許証や、健康保険証が入っていた場合は、再発行する必要があります。
それぞれの再発行場所をまとめたので、再発行が必要な方は参考にしてみてください!
運転免許証の再発行場所
運転免許証の再発行は、次の場所で行えます。
・警察署
・運転免許試験場
・運転免許センター
再交付の場所は都道府県によって違う場合があります。
ネットで自分の住んでいる都道府県の再発行場所をしっかり確認してから、再発行するようにしましょう!
健康保険証の再発行場所
健康保険証の再発行場所は、自分が入っている健康保険で変わってきます。
それぞれの発行場所をまとめたので、自分に合ったものを選びましょう。
会社員の方
勤め先の会社に伝えて再発行する
会社員の扶養に入っている方
会社員の方と同じて、勤め先の会社に伝えて再発行する
任意継続してる方
退職後も会社の保険に入ってる方は、健康保険組合に連絡して再発行する
国民健康保険の方
近くの役所に行って再発行する
⑤ 後は見つかるまで気長に待つ
①~④の行動を行ったら、財布をなくした後にすべきことは完了です。
後は、財布が見つかるのを気長に待ちましょう。
基本的には見つからないものだと思い、見つかったらラッキー程度に考えておこう!
財布が見つかったとしても、お金がそのまま入っていることはほとんどありません。
僕の財布も無事に見つかりましたが、中のお金はなくなっていました。
遺失届を出して約4か月後に、財布が見つかったと警察から連絡が来たよ。
お金は入っていませんでしたが、汚れもなく、ポイントカードや病院の診察券が戻ってきたので良かったです。
まとめ
本記事では、財布を落とした後にやるべきことをまとめました。
基本的には①~④まで行い、後は見つかったらラッキーぐらいの気持ちで気長に待つようにしましょう!
財布を落として、また落とすことが心配な人は、落とし物の場所を教えてくれる紛失防止用のタグがおすすめです。
他にも買ってよかったものをランキングでまとめたので、興味がある方はどうぞ。