筋トレを始めたけどやる気が出なくて、諦めそうになる。
そのような方に、1年以上筋トレを続けている僕が筋トレを続けるためのポイントを6つ紹介します。
筋トレを続けやすくするコツについて知りたい方はぜひご覧ください。
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ご依頼や興味がある方は、次のブログをご覧ください。
筋トレを続ける方法6選
筋トレを続けるコツは、やる気だけに頼るのでなく筋トレを続けやすい環境を作ることです。
やる気だけに頼っていると筋トレを続けることが難しくなります。
これはやる気はやっていく内に出てくるので、やる気が出たら始めようとするといつまでたってもできないからです。
そこで重要なのが筋トレを続けやすい環境を作ることです。
例えば学生時代の勉強でも、勉強を続けられない人は
やる気がでてきたら勉強しよう~
とやる気が出るのを待つので、中々勉強を始めることができなくなります。
しかし勉強を続けられる人は
塾の自習室に行って勉強しよう。
と勉強しやすい環境を作ることで勉強が続けられるのです。
同じように筋トレを続けるにはやる気だけに頼るのでなく、筋トレを続けやす環境を作ることが大切なのです。
例えば高いジムに通えば、お金がもったいなく感じて自然と行く頻度も増えるよね?
ここでは筋トレを続けやすくするためのコツを6つ紹介していきます。
筋トレを続けるのが難しい人は、これらのポイントを意識してみてはいかがでしょうか?
① 筋トレを続けることのメリットを知る
1つ目は筋トレを続けるメリットを知ることです。
筋トレを続けることのメリットを知らないとやる気が出てこないので、続けることが難しくなります。
筋トレを続ける意味ってあるのかな…
そのため、まずは筋トレを続けるメリットを確認しましょう。
筋トレには次のようなメリットがあります。
・自分に自信がつく
・メンタルが強くなる
・睡眠の質が上がる
・健康的な生活を送れる
・ストレス解消の効果がある
・病気のリスクが減る
このように筋トレには体を鍛えられるだけでなく、メンタルが強くなり健康的にもなれるというメリットがあります。
特に僕が感じる1番大きなメリットは、自分に自信がつくことです。
筋肉がついて体が変わっていくと周りの目も変わり、自分への自信も湧いていきます。
筋肉がある人って自信があるように見えるよね?
そのため自信をつけて自分を変えたいなら、まずは筋トレをして体から変えてみましょう。
筋トレを続けることを諦めそうになった時は、これらのメリットを思い出し、筋肉がついた自分の姿を想像してやる気を出していきましょう。
② 初めからたくさんやろうとしない
2つ目は初めからたくさんやろうとしないことです。
初心者がやりがちなのが初めから大きな目標を立てて、結局できずに筋トレを辞めてしまうことです。
❌ 早く筋肉をつけるために、毎日30分トレーニングするぞ!
筋トレで大切なのは少しでも良いので続けることです。
最初の目標は小さくして、達成していったら段々と大きくしていきましょう。
⭕ まずは週2回で1日15分のトレーニングから始めよう。
続けられるようになってきたら、段々と頻度や時間を増やして目標を大きくしていきましょう。
達成しやすい目標の立て方について詳しく知りたい方は、ポイントをまとめたので良かったら参考にしてみてください。
③ 同じタイミングでトレーニングする
3つ目は同じタイミングでトレーニングを行うことです。
筋トレを続けるコツは、できるだけ同じタイミングで行うことです。
筋トレをいつするか決めていないと後回しになり、結局やらなくなってしまいます。
テレビを見たら筋トレしよう。
(テレビを見終わった後)
やっぱりもう少しスマホを見てからやろう…
そこであらかじめ筋トレのタイミングを決めておくことで、いつするか考える必要がないので、直ぐに行動に移すことができます。
⭕ 毎日、朝起きて歯を磨いてから筋トレするぞ!
同じタイミングでトレーニングする時におすすめなのが、すでにある習慣に筋トレをつけることです。
例えば、
・朝起きて顔を洗った後
・朝ごはんを食べる前
・仕事から帰ってきてお風呂に入る前
など自分がすでに習慣化していることに筋トレをつけることで続けやすくなります。
筋トレを続けるには同じタイミングで行うことを意識しましょう。
習慣化の方法について詳しく知りたい方は、まとめた記事を書いたので良かったらどうぞ。
④ 20秒ルールを使う
4つ目は20秒ルールを使うことです。
習慣化したい作業を20秒早くできるようにすることで、習慣にしやすくなるルール
正確に20秒早くできるようにする必要はありません。
大切なのは筋トレを始めるのにかかる時間を短くすることです。
筋トレをするのに時間がかるほど、それだけ続けることが難しくなります。
例えばジムで筋トレを続ける時に、家から歩いて5分のジムに通っているAさんと、歩いて1時間のジムに通っているBさんがいたとします。
家から歩いて5分のジムに通っている。
家から歩いて1時間のジムに通っている。
2人の内、筋トレを続けやすいのはどちらでしょうか?
答えは近くのジムに通っているAさんの方です。
Aさんのように、ジムが家の近くにあればすぐに行こうと思えるので、筋トレを続けやすくなります。
時間が空いたし、近くのジムで筋トレでもするか!
しかし、Bさんのようにジムが家から遠い距離にあると行くのが面倒に感じ、筋トレを続けることが難しくなってしまいます。
ジムが遠くて行くのが面倒だから、今日は辞めとこう。
このように、人は時間がかかるほど行動をしにくくなります。
そのため行動をしやすくするには、できるだけかかる時間を短くする必要があります。
ジムに通うならできるだけ近いジムにしたり、自宅でトレーニングするなら筋トレ器具をすぐに取り出せる場所に置きましょう。
他にも筋トレにかかる時間をできるだけ短くする方法を探すことで、筋トレを続けやすくなります。
⑤ トレーニングの記録をつける
5つ目はトレーニングの記録をつけることです。
記録をつけることモチベーションを維持しやすくなり、筋トレを続けやすくなります。
記録によりモチベーションが維持できる理由は次の2つです。
1.今までの頑張りを可視化できるのでやる気が出る
2.サボりたくなった時に、今までの記録を見ることとでモチベーションが上がる
僕は筋トレをした日はカレンダーに○をつけて、カレンダーを見ることでモチベーションを維持したよ。
他にもスマホにメモしたり、ノートにトレーニングの記録をつけることがおすすめです。
筋トレを途中で諦めやすい方は、トレーニングの記録をつけてモチベーションを維持しましょう。
⑥ 周りに宣言する
6つ目は筋トレをしていることを周りに宣言することです。
最近、筋トレを始めて徐々に筋肉がついてきたんだ。
と家族や友達に宣言することで筋トレを続けやすくなります。
周りに宣言することで筋トレを続けやすくなる理由は、周りの目が気になることにあります。
例えば筋トレが辛くて諦めそうな時でも、
周りに宣言しちゃったし続けないと…
と周りの目を上手く利用することで筋トレを続けやすくなります。
他にも、周りの人だけでなくSNSを使って宣言することもおすすめです。
SNSで応援してくれる人や、一緒に頑張れる仲間を見つければ筋トレを続けやすくなるよ。
筋トレを諦めやすい人は家族や友人など周りの人や、SNSを使って宣言してみましょう。
まとめ
本記事では筋トレのやる気が出ない方へ、筋トレを続けるためのポイントを6つ紹介しました。
筋トレを続けるにはやる気だけに頼るのでなく、続けやすい環境を作ることが大切です。
筋トレを続けたい人は、ぜひこれらのポイントを意識してみてください。
また、初心者におすすめの筋トレグッズをまとめたので気になる方はどうぞ。